こんにちは半田です。前回に引き続き、アイ工務店標準タカラスタンダードの洗面化粧台エリシオについてお話していきたいと思います!
我が家の見積もりも公開しているのでぜひ参考にしてみてください。
※記事内にあるオプション価格は地域や時期によって異なります。ご覧になるときは、あくまで参考程度に思ってくださいね。
前回の記事が気になる方はこちらから↓
アイ工務店標準 洗面化粧台エリシオ
アイ工務店の標準タカラスタンダードの洗面化粧台エリシオの紹介です。
タカラスタンダード洗面化粧台エリシオは、キッチンと同じ扉面材を選ぶことができます。かなりたくさんの扉カラーを選べるため、洗面所の床タイルやアクセントクロスなど、組合せ次第ではシックになったりポップなイメージになったりと、たくさんの顔が楽しめる洗面化粧台です。
エリシオはカウンター上部まで繋ぎ目のない一体型になっているのでお手入れも簡単です。
収納キャビネット
我が家の間取り的は、W1200の洗面化粧台がすっぽり収まる洗面所になっているため、洗面化粧台のサイズをW900からW1200に変更しました。
最初はトールキャビネット+W900の洗面化粧台の予定でしたが、やはり朝の混み合う時間を考えると収納キャビネットより洗面台の大きさをとることに。(トールキャビネット付き洗面化粧台は下記画像参照)
ちなみにこのトールキャビネットですが、我が家の場合オプション費用が+7万7千円でした。
結構いいお値段……それでも収納が増えるのは魅力的
そしてタカラスタンダードといえばホーローですが……。収納の底板にホーローを使う場合、オプションになります。あったらすごくお手入れも楽でいいですよね。
我が家はオプションの総額がいくらになるのか怖かったのと、底面なら汚れ防止シートなんかを貼るなり敷くなりすればいいかということで無しに。
加えて収納のソフトクローズ機能! 欲しかったのですが、これまたオプション……。
我が家はそんなに頻繁に開け閉めする予定も(今のところは)ないので、とりあえず無しに。今思えばソフトクローズはあっても良かったかなぁと、地味に一番後悔しているポイントです。
3面鏡とライト
続いてエリシオの鏡ですが、我が家はすっきりとしたLED付きの3面鏡にしました。(3面鏡ワイドLED)
標準のライトが気に入らず、スタイリッシュなLEDの三面鏡に変更しましたが、そのオプション費用+3万円なり……。(標準ライトは下記画像参照)
アイ工務店標準のエリシオW900サイズから、トールキャビネット+3面鏡ワイドLEDに変更でその差額なんと+約10万円。
収納と照明を変えただけなのに10万も掛かるの!?
洗面化粧台、あなどるなかれ……。
10万あれば、玄関に小さなおかえり手洗いも設置できそうな金額ですね……。
我が家の見積もり金額を公開
続いて我が家の最終的な洗面化粧台のスペックと見積もりがこちら。
W900からW1200に変更で、オプション費用+約2万円。 W1200変更に伴い、ハイバックカウンターへ。オプション費用+3万5千円。 収納は二段スライドタイプで、こちらもオプション費用+1万7千円。 3面鏡ワイドLEDへの変更でオプション費用+3万円。 水栓(シングルレバー式シャワー水洗)アイ工務店CP。 アイ工務店標準の洗面化粧台から、オプション費用総額+10万2千円。
なんだかんだ10万円くらいはかかってきてますね……。
で、でも洗面化粧台は毎日使う場所だし……(震声)
そそそ、そうだよね! だってお化粧するときも明るいライトの方がありがたいし(震声)
なんて自分たちに言い聞かせながら決定しました。
もともと我が家は玄関先に「おかえり手洗い」といって、小さな手洗い場をつけることを想定して予算に組み込んでいたんですが、間取りが大きく変わって「おかえり手洗い」が必要なくなったため洗面化粧台に予算を回すことができました。
家づくりをしていると結婚式同様、金銭感覚がバグってくるんですよね……(汗)一万円のオプションが超安く思えてくるマジック……恐ろしい。
アイ工務店キャンペーン 水栓
ちなみにアイ工務店の契約時キャンペーンで、センサーシングルレバー式シャワー水洗がついてきました! (下記画像参照)
ハイバックカウンターと一体型になっているためお掃除も楽でいいですね。
アイ工務店、キャンペーン内容がかなり豪華なのではと感じています……!
この水栓になるだけで、子供が水の出しっぱなしをしたりお湯の無駄遣いをしたりすることが軽減されると思うとかなりありがたいです!
見落としちゃいけない台輪
そして最後に一つだけ。
タカラスタンダードのエリシオですが、台輪カラーを2色から選ぶことができます。
この台輪カラーをアイカ工業の面材に変更されている方をちらほらSNSなどで見かけます。我が家もぜひできないかと聞いてみました。が、案の定と言いますか、キッチン同様できないと言われてしまいました(泣)
ここの台輪が扉面材と同じカラーだと本当に素敵なのに!(泣)
妻はショールームから帰ったあともずっとそう言ってました……。
タカラスタンダードさん、どうかオプションで構いませんのでアイカ工業の面材を使えるようにしてください……(祈)
さらに言うとですね、この台輪部分。アパート暮らしの我が家はこの台輪部分に「体重計」を収納していたんですよね。お掃除ロボットの収納を考えている方も多いのではないでしょうか?
もちろん確認しましたとも。
半田「この台輪無くせないですか?」
ショールームのお姉さん「オプションになりますが可能です(ニッコリ)」
半田「オプション……」
ショールームのお姉さん「オプションです(ニッコリ)」
オプションってよくできたシステムですね!(泣)
ちなみに見積もりに入れるか聞かれましたが、総額がいくらになってしまうのか怖くて断りました! 気になる方はぜひショールームのお姉さんに聞いてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
標準仕様でも十分なのに、オプションって「かゆいところに手が届く」感じで欲しくなってしまうんですよね……。
洗面化粧台も毎日使う場所ですからね。妻なんかは洗面所で化粧をする派(?)らしいので、特にLEDライトなんかは喜んでいました。我が家は娘がいるので、妻と同じように娘も使うことを想定すればオプションにしておいてよかったかなと思います。
私は姉妹なんだけど、大体同じ時間に姉妹揃って洗面所でお化粧したりヘアメイクしたりしてたから、いつも取り合いになって嫌だったんだ
と、妻の説得力ある意見も相まって、標準より大きな洗面台にして正解だったと思います。
家族構成によってさまざまかと思いますが、洗面化粧台もなかなかにオプション費用がかかってきます。造作の洗面台に憧れている方は特に、契約時に予算をしっかり確保しておくことが大切だと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
この記事が少しでも誰かのお役に立っていると嬉しいです。ではまた!
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