こんにちは半田です。
今回の記事では、契約前に入れておきたい仕様5つをまとめてみました。
あとから追加するには高額な仕様もあるので必見です!
それではさっそく見ていきましょう!
気密測定
まず絶対採用したいのが「気密測定」です。
地域によっては、契約時に組み込まれているところもあるようですが、無いところがほとんどかと思いますので、必ず「気密測定」が仕様に入っているか確認しましょう!
気密測定をすることで、住宅の性能を可視化することができます。
我が家ももちろん採用したよ!
気密測定にかかる費用ですが、地域や営業所によって多少異なるようです。おおよそ7万〜10万円ほど。
あとから「やっぱり気密測定したい!」となっても、ポンと出せる金額ではないので、あらかじめ予算に組み込んでおくようにしましょう。
窓
続いては「窓」について。
窓は、家づくりの中でもかなり高額な費用がかかります。
ここで注意したいポイント!
我が家は間取りばかりに目が入ってしまい、窓にまで気を使えていませんでした。契約時に「LDKに大きな窓が欲しい」と伝えていたものの、契約図面にはLDKの掃き出し窓が1つだけ。
「契約後も間取りや窓の変更可能です」という言葉に安堵して、そのまま契約しました。
確かに窓や間取りの変更は、契約後もある程度融通が効きます。が、しかし予算は違います。
当然ですが、
窓が増える=金額が上がる
つまり我が家の場合、契約時の間取りから窓が増えたことによって、大幅な金額UPしてしまいました。
契約時にしっかり図面に窓を書いてもらっておけば……と、今でも後悔しているポイントです。
LDKだけでなく、子供部屋や書斎、階段や玄関にも、かなり窓が増えてしまいました。我が家は窓だけで約60万円ほど金額UPしています。これはかなり痛い出費と誤算でした。
間取りにばかり気を取られて、窓の数まではしっかり考えられていなかった……契約時に組み込めていれば、資金計画にも余裕ができたかもしれないのに……本当に後悔しているポイントです
我が家のようにならないためにも、窓の数には要注意してくださいね。
それともう一つ!
アイ工務店の標準は樹脂サッシの「ペアガラス」です。これだけでも十分な性能なのですが、寒冷地などでは「トリプルガラス」の採用をおすすめしたいです!
これも後付けとなると、かなり高額な費用になるので契約前に確認しておきましょう。
屋根裏収納
家づくりを進めるうち、部屋を広くとるばかりで「収納スペースが足りない」というのは、あるあるじゃないでしょうか?
例に漏れず、我が家もそうでした(笑)
そこで思いついたのが「屋根裏収納」です。
しかし屋根裏収納、そう簡単に採用はできず……。
屋根裏収納を考えているんですが、できるでしょうか!?
できないことはないですが、50万円くらいはかかると思います……
Oh……
我が家は窓だけですでに60万以上、追加費用が発生していたので敢えなく断念しました(泣)
できることなら採用したかた屋根裏収納……。
気をつけたいのが「屋根の形状によって収納スペースの広さが変わる」ということ。片流れ屋根なのか、寄棟屋根なのかによっても変わってくると思うので、採用を考えている方は注意してくださいね。
スマートキー
最近の家はほとんど採用しているといっても過言ではないのでしょうか?
「スマートロック」便利で最高ですよね!
我が家のアパートはカードキータイプですが、かざすだけで鍵の施錠・開錠ができるので、本当に楽で手放せなくなりました。
我が家はアイ工務店のキャンペーンで追加費用なく採用できたのでよかったですが、そうでない方は事前に予算に組み込んでおきましょう!
あとから追加すると、これまた7万〜10万円ほどお金がかかる覚悟が必要です……!
スマートキーのおかげで子供を抱っこしている時や、両手が荷物で塞がっている時に、カバンの中から鍵を探さなくていいから本当に助かる!
このスマートキーロックは後付けできる商品も発売されています。
後付けを考えている方におすすめなのがこちら↓
ベストセラー1位をとった商品です!
取り付けも超簡単で、スマホと連動することで「鍵が開いたらスマホに通知が届く」ように設定できるなど、便利な機能がたくさんついています。
もちろん物理キーにも対応◎
音声解除や暗証番号で開錠など、選べる設定も多く、何より嬉しいのがこの商品、オートロック機能付きなんです!
うちもキャンペーンでスマートキーが付いてなかったら、これを採用するつもりだったよ!
正直、家づくりでスマートキーを採用するより安く、機能性の高いものが取り付けられるので、むしろこちらの方がお得かもしれません……!(汗)
バルコニー
最後は誰もが一度は悩むであろう「バルコニー」について。
バルコニーって採用するにはかなり価格が高いんですよね。
ちなみに我が家はバルコニー採用すると決めていました! 大きさは約1畳ほどの小さなバルコニーですが。
妻の「外で布団が干したい」という強い要望により、契約当初からバルコニーの採用は決めていました。このバルコニーだけでおおよそ70万円ほど掛かっているのではないでしょうか……(震声)
もちろん僕は提案しましたとも。
布団を干したいだけなら室内干しとか、布団乾燥機を使うのはどう?
布団乾燥機を使った上で、外にも干したいの! それだけじゃなんかムズムズする!
ムズムズ……
布団乾燥機や、布団掃除機を使えばいいんじゃないかと思ったのですが、そうじゃないらしいです……。
妻は埃アレルギーと花粉症を持ち合わせていますが、それでも外に布団を干したいらしい……一体何が妻をそこまでさせるのか……太陽か? 太陽の匂いなのか!?
何にせよ、我が家はバルコニーを採用すると決めました。布団を干す以外にも、玄関上の雨避けとして活用されているので結果オーライでしょうか。
最近ではバルコニーのない家も見かけますね。
バルコニーに強いこだわりのない方は、不採用という選択肢も考えておくといいかもしれません。
最近は便利なアイテムも増えました。
ちなみに我が家はこちらの布団乾燥機を購入済みです(笑)
この布団乾燥機を使うと、ダニ退治はもちろん冬場あったかい布団に入れるのが超ありがたいです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
家づくりは何かとお金がかかりますので、できるだけイレギュラーな出費は抑えたいですね。
今は便利な商品がたくさん世に出ていますので、高額なオプションは代替商品がないか探してみるのも一つの手です。
これから家づくりを始める方も、そうでない方も、この記事が少しでもお役に立っていると嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
ではまた!
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